地域と連携した森林整備活動を実践し、森林環境の保全に寄与してきました実績を認められ、令和4年11月16日、群馬県より環境賞【環境功績賞】を顕彰致しました。
経緯
① 自然素材、県産材にこだわった家造りをしていく中で、私たちの生活に深く関わっている地域の森林をもっと豊かで快適なものにしていきたいと考え「企業参加の森林づくり」により県・森林所有者と森林整備協定を平成20年1月24日に締結し吾妻郡高山村の森林を対象に活動を開始。
同所を「りんどうの森」と命名し、2008年より現在まで毎年春・夏・秋にスタッフ、りんどう会(協力会社)のメンバー、フォレスト21及び一般参加者で約7ヘクタールの森林を(間伐、下草刈り、枝打ち、除伐、玉切り、桜の植栽等)の保全活動を行っている。
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② 当初、森の様子は雪が積もり曲ってしまった杉が沢山あった為、チェインソーで切っていく作業を中心に汗を流しました。
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③ 曲がった杉は数年でなくなり光が通る明く気持ちの良い森になっていきました。
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④ その後山桜を10本ほど植林しましたが鹿に食べられて枯れてしまい、再び植林し網を巻いて保護を行い今では元気に育っています。
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⑤ 家づくりと深く関わりのある地域の森が、再生・循環に役立つよう整備し、これからも森林活動に取り組んでいきたいと思います。
実績を認められ環境賞(環境功績賞)を顕彰致しました
森林整備に携わってきた「りんどう会」のメンバーの方々に感謝いたします。
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