K邸 古民家


改修も進んで、完成ももう少しです。


内部も傷んでいるところは差し替えて・・・大工さんちょっと悩んでいます。


古材の欅を再利用した囲炉裏です。
古材を削ると新材のようにきれいになります。


幻想的な窓・・・実は窓の外にはブルーの養生シートが掛けてあります。


お茶の休憩時間に大工さんとちょっと打合せ。外の田園風景が爽やかですね。


手摺も外壁の漆喰も塗直しきれいになりました。


土壁はもう一度再利用します。


室内の手すりも補修しました。

150年前の梁と柱、とても力強くしっかりしています。曲がった梁が沢山ありますが、みごとに収まっていて凄いですね。

古民家は現地調査がとても大事です。

屋根裏に入って柱、梁は使えるだろうか、
また、床下を見て束、土台はどのくらい傷んでいるだろうか、
このまま改修で大丈夫だろうかと、お施主様とご相談しながら決めていきます。
今回は、改修という事に決まりました。